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消費者とサービス業の架け橋・事業経営とサービス |
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事業経営者のすすめ |
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計画が80点以上の成績なら起業する条件は揃っています |
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事業経営は、100点満点の完璧な状態がすべてではありません。
どんなに優秀と言われる企業でもミスが失敗があります。
有名で一流の大企業でさえミスや失敗は日常茶飯事のように起きています。
たぶん私たちに知らされる企業のミスや失敗はほんの一部です。
後々になって表面化されるミスや失敗も相当数あります。
重要なことは、ミスや失敗をしたときは事実を正直に知らせ、適切な対応が速やかに実施されることです。
有名で一流の大企業でさえミスや失敗が起こるのですから、起業間もない会社にミスや失敗が起こらないという保証はありません。
それは経営者が100点満点と思っていたとしても、80点であったとしてもミスや失敗があります。
100点を目指す思考が強い経営者は、98点になっただけでも失敗と認識して足踏みしてしまいます。
ところが、80点でスタートした人は、何らかのミスや失敗は想定の範囲内です。
ミスや失敗を想定内と考えている経営者は、改善を考えます。
改善の積み重ねでミスや失敗が少なくなる方法を見つけることになります。
起業をするとき、100点を目指して石橋を叩き過ぎると橋を壊してしまいます。
橋を壊してしまえば渡れなくなってしまいます。
壊れそうな橋でも注意しながら渡れば、渡り切ることも可能です。
ところどころでは板などで補強して歩く必要もありますが・・・
起業は80店でスタートです。
ミスや失敗することも想定して、ミスや失敗をしたときは速やかに改善をすることです。
ただ、どのようなときでも、大切なことはお客様と近隣や環境に迷惑を掛けないことです。
お客様の存在が無ければ事業は継続できないからです。
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起業・事業経営者への近道は、低賃金に甘んじて働かないこと |
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起業・事業経営者への近道は、低賃金に甘んじて働かないこと、です。
間に合わせで働かないことです。
「仕方がない!」と言うレベルで働かないことです。
労働者でも良いのですが、「昇格する!」とか「賃金を5倍にする!」などという目的を明確に持って働くことです。
これは働いている会社のためではありません。
自分のためです。
それができないのであれば、働かないことです。
昨今、日本では労働者が減り続けています。
で、「高齢者も女性も働け!」と言わんばかりの政策が進行しています。
でも、ちょっと待ってください。
生活の足しにするレベルで働いていると、起業や事業経営者への道は遠くなります。
基本姿勢が間違っているからです。
起業や事業経営者を目指すのであれば、安易に低賃金で働かないことです。
起業や事業経営者になるための視界が曇ってしまうからです。
昨今は、時代の変化が急激です。
以前のように10年、20年修行して独立する時代ではありません。
寿司店やそば店、パン屋などを開業するための塾があります。
わずかな期間に技術を習得して開店です。
入り口と目標がしっかりしていれば成功します。
その成功の秘訣のひとつは、お客様の存在です。
もちろん飲食関係では味が重要ですが、・・・
もっと大事なことがあります。
お客様に満足していただくこと、喜んでいただくことです。
そして、店主は、お客様になっていただいたことに感謝することです。
そのことが安定的に継続できるのであれば、事業は成功します。
あとは、時代や環境の変化を敏感に受け入れて、的確に修正できることです。
変化は速い!
低賃金で働いている余裕はありません。
以前なら、コツコツと働いて貯めることが推奨されていました。
いま、そんなことをしていたら社会から取り残されてしまいます。
そして、脳みそが社会の変化に対応できなくなってしまいます。
いま、脳みそが固い人は事業経営者にはなれません。
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