消費者とサービス業の架け橋・事業経営とサービス
 
 
顧客力と事業発展の法則
 
 
 
商売繁盛の秘訣は、商品やサービスはできる限り高く買っていいただくことに尽きます
安価で販売しているのは、安価販売の必然性があるからです
   


<続く>
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商売繁盛の秘訣は、商品やサービスはできる限り高く買っていいただくことに尽きます
   
商売繁盛の秘訣は、お客様に商品やサービスはできる限り高く買っていいただくことに尽きます。

利益率30%の商品を買っていただいて得た粗利益と利益率50%の商品を買っていただいて得た粗利益額が同じであれば、利益率50%で買っていただいたときのほうが利益は確実に多くなります。
原価が下がり販売経費も少なくなるからです。

ですが、高額で買っていただくためには何らかの付加価値が必要になります。

その付加価値を多くの経営者は、おまけなどのお得で誤魔化そうとします。
それは、経営者がお客様に高額で売り付けようとする意識があるからです。

買っていただくことと売り付けることの違いを認識していないのです。

商品やサービスがお客様の手に届くとき、買っていただく方法と売り付ける方法があります。

意外と多くの経営者は、このことを理解していません。
ですから、売り付けるときは、安易におまけなどのお得で誤魔化そうとする経営者が多くなるのです。

買っていただく!
さらに、高額で買っていただくとなると、単にお得の付加価値ではお客様は近付いて来てくれません。
単純に危険に感じるからです。

では、どのような付加価値が必要になるでしょうか。

答えは、単純なんです。

安全であることが第一。
次に、お客様に満足していただくこと、喜んでいただくことです。
そして、店主は、お客様になっていただいたことに感謝することです。
(このことは別のところでも書いています)

商品やサービスを高額でお客様に買っていただくためには、的確なお客様対応が必要なのです。
売り付けるのではなく、買っていただく精神で!

お客様は、その経営者の精神・お客様対応を確実に見ています。
お客様が気が付かないとすれば、心を込めたお客様対応ができていないからです。
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