事業経営とサービス

消費者とサービス業の架け橋・事業経営とサービス
 
 
事業成功の秘訣
 
 
 
買っていただくためには、販売価格が安いことよりも、もっと大切なことがある<180919>
成功する企業は、インターネットやテレビ広告で会員集めを積極的に行っている<180515>
高額な商品を買っていただくためのお店や販売員の信頼性とは
   
お客様は、価格で判断すること以上にお店や販売員の信頼性を評価して購入するときがあります。
では、お店や販売員の信頼性とはどのようなことなのでしょう?

人間を信頼するって、どのようなことでしょう!
お客様に対する信頼とお店側に対する信頼の両側面があります。



<続く>
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買っていただくためには、販売価格が安いことよりも、もっと大切なことがある
   
消費者は、基本的に「安ければ安いほどいい!」と思っています。
並べれば安いほうが良いことは決まっていて、そちらを選びます。

ただ、「安ければ安い方がいい!」と考える場合、その商品には特徴や傾向があります。

例を言えば、100円ショップなどで販売しているような商品です。
最近では、結構楽しめる商品がありますが、見るからに壊れそうです

低価格の商品は、「壊れたら捨てる!」とか「寿命が短くても仕方がい!」などと考えています。
価格の線引きは難しいですが、低価格の商品は、価格だけの評価で買う傾向があります。

ですが、安いからと言ってすべての商品が問題なく売れているわけではありません。
安いために売れない商品もあります。欠陥商品を意識してしまうからです。

商品が売れるときとは、商品価値に見合う価格であるかと言うことです。
緊急に必要なときには、それも評価の対象になります。

デイトに出掛けようとしている女性が、途中でストッキングが伝線しいることに気が付きました。
予備を持っていなかったので、コンビニで2倍以上もする商品を買うことになりました。

ストッキングは、少し高かったですが、デイトは無事成功です。
デイトの成功を考えれば、ストッキングは安かったかもしれません。

基本的に工場で製造された商品は「安ければ安いほどいい!」が、購入するときのタイミングや緊急性などで高く買うこともあります。
単に安いことがすべてではないと言うことです。


高額な商品を購入する場合は、少し違った要素が加わってきます。
販売を担当している人間です。

販売価格は、購入の決定をする重要な要素です。
しかし、担当する人間の信頼性は販売価格をはるかに超えた要素になることがあります。

高額な商品、貴重な商品であればあるほど人間の信頼性が重要になります。
では、消費者は人間の信頼性をどのように評価・判断しているでしょう!
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成功する企業は、インターネットやテレビ広告で会員集めを積極的に行っている
   
成功する企業は、インターネットやテレビなどでのCMで会員集めを積極的に行っています。
皆様も多くの場所で会員集めの現場に遭遇していることと思います。

企業は、客集めとは言いません。
消費者が逃げて行ってしまうからです。

企業は、客集めを会員集めと呼んでいます。
クレジットカード会員、ポイント会員、マイレージ会員などはほんの一例です。

要するに、会員集めはお客集めです。
大量の会員が集まれば、それが近い将来確実にお客様になるからです。

例えば、投資で資産を築こうとしている人には、無料で資料をお送りします。
資料請求や投資の相談だけで、和牛などをお贈りしています。

ネットでお小遣い稼ぎをしたいと考えている人には、無料で会員を募集します。
アフィリエイトサイトやポイントサイトの多くは、会員登録していただくことが主目的です。

資料の配布や無料登録では、見込み顧客の個人情報を集めることができます。
個人情報を集めるところまでは、基本的に無料です。


そして、その会員集めは、尋常な量ではありません。
目標にしているのは10万人単位のレベルではなく、100万人、1000万人の単位なのです。

対面だけではこの膨大な量の会員を集めることはできませんが、インターネットでは難しいことではありません。
無料登録ですし、デジタルの世界では対面のような拒絶反応はほとんどないからです。

うまくいけば、お小遣い稼ぎができますし、資産を増やすことができるかもしれません。
これがインターネットの特徴で、双方ともに距離を感じさせません。

インターネットやテレビのCMを活用すると、100万人、1000万人単位の会員確保が可能になるのです。
目標の会員数に到達すると、さらなる会員確保と並行して、会員の選別と会員の囲い込みを始めます。

あなたがどこかに会員登録をしたとして、その流れをあなたは感じていますか。
お小遣い稼ぎをしたいと会員登録をしたのに、知らないうちに買い物をしていた、とか。

今日では、小さな事業では10万人単位の会員を集め、さらに大きな事業を目指すのであればインターネットで100万人、1000万人単位の会員を集めることが事業展開のスタートになります。

対面で仕事をしていると、10万人の会員確保であったとしても別世界の話かもしれません。
しかし、別世界の話として避けていると、スマホが普及している昨今では成功からどんどん遠ざかっていきます。
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